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笑いのカイブツ、現代に生きるゴッホであり、現代の人間失格

こんな人がこっそりきっと何人もいて地球は回っている。

それらの人みんなに平等に、テレビやゲームやレンタル屋や図書館やyoutubeがあり、それぞれに希望を与えている。

そう考えたら芸人やミュージシャンや作家は、世のエンターテイメントは、現代の神じゃないのか?

村上春樹の裏版アンダーグラウンドを思い出す。

オウム信者の人たちの生きにくさとそれを救う宗教。

死にたい夜を泥みたいな思いで乗り越える人たちの弱さにつけ込んでお金をとったり犯罪をさせたりするんだったら、ほとんど付け込まない平等に降り注いでくれるエンターテイメントはなんて優しい神なのか。

だから時々読んだ本なんかにあっち側の、ツチヤタカユキ曰くぬくぬくと苦労もしてない奴らめ、ってな匂いを感じた時に腹が立つのはわかる。

別にいたずらに苦労してなくったって、ちゃんとエンターテイメントになってたらいい。

それに徹してたら。

甘いのが1番嫌。

最近では西加奈子の小説にその気持ち悪さをすごい感じた。

かないくん、にも感じた。

腹が立った。

そんなことを考えたり。