ドラえもん
ドラえもんの映画みた。
はじめの方、のび太とドラえもんが2人でかき氷を食べ、氷の遊園地を作り、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんを呼びに行くところで不覚にも涙が。
ドラえもんとは友情の物語なんだなあと。
今現在友達がいなくて孤独だったとしても、未来からドラえもんが来てくれるかもしれない。
そしたらもう彼は1人じゃない。
藤子不二雄(あえてコンビ名で)の優しさ。
映画全体としたら、子供の時に見たドラえもん映画のようなカタルシスは減ったような気がした。
あの頃は、冒険が終わり、のび太が家に帰ったときには本当にホッとしたものだ。
それはあのとき私が子どもだったからだろうか。
今回はなんか、帰ろうと思ったら帰れるやん、とどうしても思ってしまった。
私が大人になってしまったからか。